太宰府天満宮と菅原道真さま by華ちゃん

2019/02/15

太宰府天満宮と菅原道真さま by華ちゃん

皆様こんにちは~!
華はな運転代行のマスコットキャラクターの華ちゃんです♪
冬の寒さも弱まり、春の息吹が聞こえてくる今日この頃ですが………皆様お元気されてますかぁ?
もうすぐ桜の花も咲き、気持ちもウキウキしてくる春ですね。
春といえば受験ですが…(ちょっと無理矢理?笑^_^;)受験といえば太宰府ですね。
今日は太宰府天満宮と菅原道真さまの事をちょこっとお話ししたいと思います。
これを読んだら、この先太宰府にお参りに行った時にまた違う気持ちで手を合わせる事ができると思います♪


太宰府天満宮といえば菅原道真さま…といいますが何故、そうなったかご存知ですか?
そもそも菅原道真さまは平安時代に平安京で政治を担う人物でした。
幼少の頃から頭がよく、わずか5歳で和歌を詠んだり文武両道として[神童]と呼ばれるほどでした。また遣唐使(社会の授業で聞いた事ある~!笑)を廃止させたり、十二単(じゅうにひとえ)を発明したり、日本独自の文字となるかな文字を発明したのも菅原道真さまなんです!ビックリですね!(*^^*)
そんな道真さまですが……頭が良すぎるため破格の昇進をするんです。俗に言う右大臣です!ひな祭りの歌の中に出てきますね!
ところがところが……左大臣の藤原時平さんって人が道真さまを邪魔にするんです。いつの世界にもある『妬み』ってやつですね!
それで時平さんの企みにより道真さまは無実の罪で太宰府に左遷させられるんです。食料もままならない…それは悲惨な軟禁生活だったようです。
太宰府に赴いて2年後に道真さまは死去してしまいます。(903年2月25日)
道真さまの遺体を牛車に乗せて運んでいた所、牛が動かなくなったそうです。その場所に建てたのが道真さまの廟所『安楽寺』になりました。

……と、ここまでなら普通に頭のいい昔の人の話しですが……なぜに神様になったのか!?なぜに神様として祀られてるのか??不思議でしょう?(¯―¯٥)
それはその後に繋がるのですが道真さまの死後、都では疫病や飢饉が発生し、道真さまを陥れた時平さんは若くして亡くなり、醍醐天皇の息子さんや孫さんが亡くなり、極めつけは清涼殿(朝廷内の建物)に雷が落ち道真さまを嫌ってた人達が命を落とす………など数々の事があって………
それを皆が道真さまの祟りじゃ~~~~~~~~!って大騒ぎになったのです。
雷の神とは天神。道真さまは天神として恐れられてしまうんですッ。

今でこそ学問の神様って慕われている道真さまな太宰府天満宮ですが、当初は道真さまの祟りを鎮めるために建てられたんですねぇ。

徐々に道真さまは神格化していきます。
天満宮、天神という名の神社は日本全国にありますが天満、天神とつくと通常の祭神は菅原道真さまという事で「道真の怨霊が雷神となり、それが天に満ちた」という意味になります!
そして[道真さまイコール学問の神様]ってなったんですね!
この太宰府天満宮、初詣には700万人の方々が参拝に訪れるんだとか……

道真さまもご自分が神様として祀られるなんて……夢にも思わなかったでしょうね。


太宰府の歴史を知って……飛梅伝説を知って……お寺の事を知って……
華ちゃん、どんどん頭が良くなって行ってる気がしますぅ♪
華ちゃんも現代の道真さまになれるかなぁ?(*´∀`)エヘヘヘ

またお会いしましょうね!

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